夜明けの祈りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『夜明けの祈り』に投稿された感想・評価

financier

financierの感想・評価

3.9

信仰は彼女たちを助けただろうか、救っただろうか。
院長の行動は過ちだっただろうか。
最善以外、すべてが誤りとは断罪したくない。
今の価値観で唾棄することも、適切とは思えない。
過剰に自罰的な、そうす…

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zkty1006

zkty1006の感想・評価

3.7
第二次世界大戦直後、ソ連占領下のポーランドの修道院で実際に起きた悲劇を基に描かれた作品。戦争は兵士と兵士の戦いだけじゃない。これ見て、またまた、まじ戦争だけはやめてくれーって心の底から思いました。

1945年ポーランド。ソ連兵によって凌辱され彼らの子を身籠ったシスターたちがいたという実話に基づいた作品。

こんなひどい目にあったのに、被害を訴えることも、医者にみてもらうこともせず、耐える日々。…

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taazan

taazanの感想・評価

3.8
純粋な修道女にまで手を出すなんて・・・倫理観とか道徳心とか無いのかなぁ。
もっと酷いのが修道院の院長。
人を救う場所じゃないの⁉️
そのあたり、実話ではありませんように。
ダイガ

ダイガの感想・評価

3.6

実話を元にした映画だそうです。
第二次世界大戦末期にソ連からポーランドに来たソ連軍の兵士たちが、あろう事かカトリックの修道女にそんな事するなんて許せないです。

戦争はモンスターを生み出す。

修道…

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ソ連兵によって妊娠させられた修道女たちを救うため尽力した、実在の医師マドレーヌ・ポーリアックを描く。

ポーランド。赤十字の活動に従事するフランス人医師マチルドは、一人の修道女から助けを助けを求め…

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れてぃ

れてぃの感想・評価

4.7

題材からして重いだろうなって思って観たくても観れなかった作品。
今見れて良かったと思う。

妊娠はとても嬉しいことなのに、修道女にとっては純潔を守れなかったことは罪。
神の考えがあっての出来事だと言…

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odyss

odyssの感想・評価

3.7

【ソ連の犯罪行為(その4)――ソ連軍は修道女をも売春婦扱い】

1945年12月、第二次世界大戦直後のポーランドが舞台。

ヒロインはフランス人女医。フランス赤十字の派遣医師としてポーランドで仕事に…

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第二次世界大戦が終戦を迎えた年の冬のポーランド。ソ連軍に陵辱された修道女達を救うべく奮闘する1人の医師とその修道女達の実話。

無宗教なので、こうゆう方達の想いは1ミリも共感出来ないのだけど、信仰の…

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実話ということもあって、リアルに戦争の悲惨さを感じられる作品。
「何が幸せかは誰にもわからない。」
それは何が起きても強い信仰心で神の下に生きることなのか、それとも全てを捨てて自由に生きることなのか…

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