このレビューはネタバレを含みます
とてつもない地獄を経験した後に信仰と折り合いがつかないと口にしたシスターがリアルだった
修道女を陵辱し、7人のシスターが望まぬ妊娠
という禁忌どころの話じゃない。。
イカれたソ連兵達に裁きが下ってくれればいいのですが。ナチスの裏で最低な奴らがいたもんだ
そんな鬼畜共との子でも堕胎が許されない
日に日に大きくなるお腹と、絶え間ない信仰
女性の強さを感じ、とてつもなく
胸糞でもあり忘れてはならない作品
院長の気持ちもわからんでもない、
シスター達は悪くないんですからね。
信仰が邪魔をする理性と
信仰により保てる母性と
あなたはどちらを選ぶのだろうか?