夜明けの祈りのネタバレレビュー・内容・結末

『夜明けの祈り』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「信仰というのは最初は…子どもと同じ。父親に手を引かれて安心する。そしてある時…父親が手を離す時が必ずやってくる。迷子になるの。暗闇で叫んでも誰も応えない。
準備してもムダ。不意に襲われて…心を砕か…

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シスター達に罪はない、でも責任感が強過ぎて修道院を守ろうとした院長が道を誤ったか。孤児院との併設はグッドアイデア、シスター達も活き活き。でもマチルドは今田美桜に似てるな。

信仰ってなんだろうって思うわ。
あんな事が自分に起きたら神に仕えるとかもう無理だと思う…

神に仕えてるにも関わらず、子どもを見殺しにする神経もわかんないし。
追い詰められたからもう捨てるしかなかっ…

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月光に照らされた修道女の後ろ姿とその足元に転がる胎児のカットが綺麗でつらかった

とてつもない地獄を経験した後に信仰と折り合いがつかないと口にしたシスターがリアルだった

修道女を陵辱し、7人のシスターが望まぬ妊娠
という禁忌どころの話じゃない。。
イカれたソ連兵達に裁きが下って…

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強姦未遂のシーンや、過去の強姦を示唆するシーン、自死の描写があります。注意です。

シスターフッド、神の沈黙と信仰、そして反戦映画でもあります。
第二次世界大戦後の実際の事件をもとに作られた映画で、…

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戦後のポーランド修道院で起きた実話ベースもの。ソ連兵の陵辱の悍ましさもさることながら、神に仕える身の院長が乳飲み児を捨てに行くという鬼畜さよ。中絶は許されないのに、子ども捨てたのは、神に委ねて受け入…

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舞台は第二次世界大戦後のポーランド、ソ連兵の性的暴行によって妊娠した修道女たちの力になるために、フランス赤十字の医師マチルダがやってきます。(そもそもフランス赤十字の医師がフランス人以外を診ることも…

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信仰と命の秤というテーマは、マキューアンの『未成年』を思い出した。作中シスター・マリアが言っていたように、信仰を持たない私には、その本質が一生分からないんやと思う。だから軽々しく、たとえば院長を批判…

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覚悟して観たけど、やっぱりキツかった。
女性暴行シーンは未遂でも何でも嫌だ…。
(まさにそれこそが実際に起きた残酷な行為なんだけど…。戦争には必ず弱いものへの性暴力が伴う)

最後、希望が見えたのは…

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