戦争犯罪
何事もなかった、という結末
子どもに罪はなく、殺された二人が哀れだった
修道院の存続のために、修道女全員が事実を隠し、修道女の定義や規則を守ろうとする姿は、痛々しく、恥という認識が悲しかっ…
辛い話だ。実話を映画化してくれたことに感謝をしたい。今でさえ世間体を気にするあまり性被害は声を上げづらいと聞く。それが当時のポーランドでシスターなら尚更だろう。しかしあそこまで歪んだ信仰は今どきの新…
>>続きを読む声を上げられない者達にとって一筋の光のような人だった。
史実であるがゆえに逃げ場がない重さ。いろいろ引きずって暫く低調になるレベル…映画化されたこと自体が悲痛な祈りにも思える。
タイトルと雰囲気か…
極めて静謐な映画。そして現代日本の価値観と常識の中で生きる私たちにとっては非現実的な映画。この物語におけるゴールは被害者のケアではなく、信仰と現実の妥協点を見つけることにある。多くの日本人にとっては…
>>続きを読む実話を基に製作された🎬です。
舞台は1945年12月のポーランド🇵🇱・・赤十字に勤務するフランス人の女医のもとにある日シスターが助けを求めて来た。
シスターに案内され修道院を訪れた女医が見た…
ダメだ…。内容の見応えよりも胸糞悪さとイライラの方が勝って楽しめなかった…。
深い信仰心と自分たちの心情によって苦しみ、絶望しているシスター達を観てるのがしんどい…。
十字架背負うのはクズの兵士ども…
このレビューはネタバレを含みます
とてつもない地獄を経験した後に信仰と折り合いがつかないと口にしたシスターがリアルだった
修道女を陵辱し、7人のシスターが望まぬ妊娠
という禁忌どころの話じゃない。。
イカれたソ連兵達に裁きが下って…
このレビューはネタバレを含みます
強姦未遂のシーンや、過去の強姦を示唆するシーン、自死の描写があります。注意です。
シスターフッド、神の沈黙と信仰、そして反戦映画でもあります。
第二次世界大戦後の実際の事件をもとに作られた映画で、…
© 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES