非常に残酷な、そして厳しい時代の物語であるのに、夜明けの祈りだけでなく、修道女の祈祷がが非常に印象的で、この映画を命の尊さを語るにふさわしい気高いものにしていると思いました。修道女側(カトリック側)…
>>続きを読む最近ポーランド付いてますが。またひとつポーランドの苛烈苛酷な過去に触れて驚くばかりでした。
24時間の疑問と1分の希望。
その1分の希望さへ奪うような行為の後始末に、信仰も絡んで修道女たちはどうな…
鑑賞後に、宗教や祈りや救いの事、そして闘いと再生の事、色々な感想を巡らしていたんだけれど…。
そもそもの苦難の元凶を考えると、頭がフリーズ。どの国の時代のどの戦争でもこの様な愚行が起こっていて、加害…
戦場の外で起こる魂の殺人。
忘れたくてもそうさせてくれない身体の変化。
変化から生まれる感情。
苛烈な現実と信仰の折り合いがつかないと言うマリアの「信仰は24時間の疑問と1分の希望」という台詞にハッ…
ラストに来る仄かな希望、明るさを覚えながらも、それまでの陰鬱と重苦しさで、もう一度観よと言われてもそうは出来ない〜褒めてるつもりですよ〜。修道院長の行為にわたしは両隣りに聞こえないように舌打ちした。…
>>続きを読むここでも神の沈黙…
自分は宗教が違うから、完全に理解することは難しいのですが、その神の沈黙に際した時、人はいかにあるべきなのか…
フランス赤十字の医師が、当時のポーランド修道女たちを、という行為は…
赤ちゃんって宝物すぎる…誰ひとりもれなく愛される権利があるって思い続けたいけど、レイプでできてしまった子を普通と変わらず愛せるかは難しい。子供にはなんの罪もないのはわかっていても。それに信仰も関わっ…
>>続きを読む性暴力被害者の話なので覚悟していたけれど、直接的なシーンはほとんど無かった。想像させるシーンはあるので、苦手な人は要注意です。ただ、物語は性暴力よりも、「信仰」のほうに比重を置いている。信仰と規律は…
>>続きを読む確かに事実の重みや、宗教、命のあり方についての、はたまた英雄についての映画なのだ。
だが何よりも描かれてる事柄の中で輝いて見えたのは2人の関係性。
だから僕にとってはこれは「どこにも接点も共通点もな…
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