夜明けの祈りに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『夜明けの祈り』に投稿された感想・評価

1945年ポーランド。田舎の修道院で起きた、目を疑いたくなるような事件。ロシア兵が修道女たちを凌辱し、7人が妊娠するという。妊婦と胎児の生命を救おうと孤軍奮闘する、赤十字のフランス人女医マチルド。修…

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lu

luの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

舞台は第二次世界大戦後のポーランド、ソ連兵の性的暴行によって妊娠した修道女たちの力になるために、フランス赤十字の医師マチルダがやってきます。(そもそもフランス赤十字の医師がフランス人以外を診ることも…

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inu

inuの感想・評価

3.8

現在起こっているロシアによるウクライナ侵攻などを見ても、戦争は男のものであるという言われ方をよく目にする。たしかに多くの顕著な犠牲は兵士として駆り出される男性によって払われるが、他方で独ソ戦やこの映…

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MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.7
実話ですか。。
言葉がうまく出ません。

宗教的の事はわかりませんが
悲しくてツラい映画でした。
人は何の為に祈るのか。
祈りが必要のない世界。
陽を浴びようと、夜明けにただ祈る。

理知的で、決して人の心に遠慮なく踏み込もうとしない、それでいて大事な物事を分かっているマチルド女医も、修道女でありながら掟に縛られ過ぎず、信仰を捨てないで凛として生きようとするシスターマリアも格好い…

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matsu

matsuの感想・評価

3.8

1945年終戦直後、ポーランドが舞台の実話ベースの映画!! ドイツの支配が終わり、ソ連軍が統治していた時期。

赤十字の女医マチルド(演: ルー・ドゥ・ラージュ)がソ連軍兵士から性的暴行され子供を…

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BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.3

1945年12月、第2次世界大戦末期、ポーランド。赤十字で医療活動に従事するフランス人女性医師とがソ連兵の暴行によって妊娠し信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女たちの話。

ソ連兵の子を身篭ることの…

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さば

さばの感想・評価

4.2

クリスチャンでない私には、彼女たちの苦しみや葛藤は想像しきれない。
希望を感じるラストで良かった。

アガタ・ブゼクはハイ・ライフを観てから気になってたのだけど、凛とした美しさでとても好き。
ルー・…

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DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

4.0
これいい映画だよね。
話はミニマムなんだけど無駄がなくて良い。これぞ佳作。

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