アンヌ・フォンテーヌ監督+ルー・ドゥ・ラージュ主演の、実話に基づくヒューマンドラマ。
第二次大戦終結直後のポーランド、ソ連兵に陵辱され、身籠った修道女に尽力するフランス人医師・マチルド。
「白雪…
前に何かのニュース記事で紹介されてて気になってた映画。
信仰の力っていい意味でも悪い意味でもすごい力があるんだなと思った。無神論者にはいまいち理解しにくい感覚…。
院長がしたことは決して許されるこ…
第2次世界大戦終結後のポーランドで起きた悲劇的な実話の映画化
1945年12月のポーランド
ナチスが撤退して、修道院を支配したソ連兵からの陵辱が原因で妊娠した7人のシスターと信仰と現実の間で苦悩す…
ソ連兵にレイプされて妊娠してしまった修道女たちを救った女医の実話。
やる事がちゃんと私のイメージ通りのソ連兵だった。
女医が修道女達を救ったという事よりも、事件が起きてからの修道女達の信仰に対する…
哀しみと憤りで胸が張り裂けそう。戦場と離れた場所で戦争の犠牲になった人々。人としての尊厳を奪われ苦痛と恐怖の日々を強いられる。最悪の選択をした院長もまた犠牲者。今も世界のどこかで現実に起こっているで…
>>続きを読む修道服の白と黒のコントラスト、森や荒野の雪景色、聖歌の歌声。赤ちゃんや子ども、修道女たちの澄んだ瞳。映像は、どれも美しく印象に残った。
テーマは、神への信仰、罪と赦し、深くて重たかった。
敵国の…
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