2024年6本目
劇場鑑賞1発目は、アクションスター勢揃いの人気シリーズ第4弾
山路和弘さんの声が好きすぎるので吹替版で鑑賞。
CIAから依頼される数々の難関ミッションを乗り越えてきた最強の傭兵軍団・エクスペンダブルズ（消耗品軍団）が挑む今回のミッションは、巨大な私設軍隊を指揮する武器商人から核兵器を奪還すること。
レギュラーメンバーのシルヴェスタ・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアの他、カーティス・“50セント”・ジャクソン、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアらが新たに参戦。
ミーガン・フォックスは、スティーブン・スピルバーグの逆鱗に触れてから女優としての出番が減ってしまったけど、『トランスフォーマー』シリーズで演じたミカエラは本当に魅力的なキャラクターだったので、久しぶりに演技をする姿を見られて嬉しい。
毎度のことながらストーリーはあってないようなもので、何も考えずに爆破と銃撃戦と肉弾戦を存分に味わうことができるものの、コロナ禍の影響もあってか、いつもよりCGが多用されていて、合成してますよ感が強いシーンが目立っていた。
プロデューサーのアビ・ラーナーは、ハリウッドを代表する様々な俳優に出演オファーを出したみたいだけど、結果的に色んな事情が重なってほとんど叶わずじまいだったのはとても残念。
スタローンは本作がバーニーとしての最後の出演作になり、シリーズをステイサムに引き継ぐ予定みたいだけど、こういう結末にしちゃったら引き継ぎにくくなっちゃうような気がしないでもない。
一方で、スコット・ウォー監督は本作がシリーズ完結編になると言ってるみたいだし、続編やる気ないならこれでもよかったのかな。
個人的にはまだまだ出て欲しいアクションスターがたくさんいるのでまた戻ってきて欲しい！
バーニーが乗っているバイクのタイヤが厚すぎて『ダークナイト』でバットマンが乗っていたバットポッドみたいだった。
