アル中は禁酒してはいけないと判らせてくれる映画。
斧は出てくるだけで面白いという信条なので、ガンナーは相変わらず最高。
先端鋭利トンファーは殴ってヨシ！刺してヨシ！刻んでヨシ！の素晴らしいアイテムだった。後世に残したい。
古臭いメリケンナックルも健在で有難い。
しかし体力と予算とコンプラの限界なのか、ミュータントタートルズのようにほぼCGで、実物が動いてるのはトニー・ジャーとイコ・ウワイスくらいだった。
スタントや爆発などは泥臭いままで、キャストは男臭いままで・・・この映画においては色んな配慮を感じられないようにしてほしかった。
過去作を復習してから観ると復讐したくなるので、本作を観てから一気見がおすすめ。
