このレビューはネタバレを含みます
あけましておめでステイサム。
今年もよろしくお願いしまスタローン。
ということで、今年の初映画はエクスペンダブルズ4!(本作見る直前に池袋でトップガンマーベリック4DX.SCREEN観たのは内緒)
シリーズ作品の宿命というか、どうしても過去作と比べられてしまうというか…
やっぱり今までと比較して、派手さが足りないよな。
戦い自体のスケールが落ちたというか…
何より、映像が安っぽくなりすぎてる?
一作目より予算少ないのか…?
血湧き肉躍るテーマ曲は…!?!?
もちろん、ステイサムはバリバリのキレッキレでカッコ良かったけど、他の俳優の見せ場があまりにも少なかったです。
何よりさ、スタローンの出番が少な過ぎて寂しかったな。
変なストーリーつけなくていいから、マッチョな古強者達が銃を撃ちまくり、ナイフを振り回し、自慢の筋肉で悪い奴らをメッタメタにやっつける映画が観たいんだよな。
予算というか、そういうコマンドー成分が減った気がするよ。
まあ、みんな年齢も上がってるからな…危ないアクションはできないんだろうけどね。
ミーガン・フォックスちょっとケバすぎたかな?(笑)
身体能力は凄かったけどね!
トニー・ジャーももうちょいアクション観たかったなー。
出来れば格闘だけでなく、ガンアクションやってほしかったよね。
1作目のように島一つ吹き飛ばすような、2作目のように胃もたれしそうなくらいのドンパチ、3作目のようにマシでヤバくて強そうなラスボスをもう一度観たいです…
今回、ただでさえ地味になりがちな屋内戦闘ののに、更に閉所となる船内戦闘だから余計に戦闘シーンが地味に見えちゃったんだよな。
ジョン・ウィックが屋内戦闘でもハチャメチャ格好良く派手に魅せるのは、本人や監督が上手すぎるだけなので……
5作目、期待してますよ…!
ステイサムが黒スーツ着てるシーンは某運び屋映画を彷彿させてちょっと嬉しかったよ(笑)