2024年の初映画館！
エクスペンダブルズといえば、シルベスター・スタローンを筆頭に往年のアクションスターが沢山出てきて重火器銃火器多めでドカンドカンやる超絶ハイカロリーな作品ってのが楽しみなところ。
でも、今作はジェイソン・ステイサムの映画って感じがした。
かつてのメンバーも全員ではないし、スタローンもメインやないし。
まあ、さすがに皆さんお歳やもんな〜。
シュワちゃんとかの、「カメオレベルのチョイ役やのに謎に豪華」てのもなかったし。
ただ、ステイサム中心てのもあって、接近戦のキレがよく多めでした。
アクション映画として面白かったけど、普通のアクション映画ぽくなったといえば、そうなのかな笑。
ステイサム映画を観てる感覚になった笑。
でも、ステイサム成分をたっぷり摂取できたので満足ですw
傭兵軍団「エクスペンダブルズ」を率いるバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は、CIAからの新たな依頼にこたえるため、かつての相棒であるリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)を訪ねる。リーがアジトに足を運ぶと、そこにはかつての仲間たちに加え、新たなメンバーも顔をそろえていた。
新戦力を迎えたエクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器を奪還すること。もし失敗すれば第3次世界大戦が勃発しかねないという危険なものだったーーー。
ネタバレあり↓
話の流れはわかりやすいし、無理くり感もなくてすんなり見れた。
戦闘の舞台も、大きな大地だけでなく、船の上っていう制約された場所てのも違うアクションシークエンスを見るようで良かったし。
ジェイソン・ステイサムには、やっぱ無双状態を期待してしまう笑。
危なげなくやっつける姿に期待しちゃう！
そして、ちゃんと抜群にツヨツヨやったので満足w敵より強すぎるw
そういえば、最初のインフルエンサーのボディガードしてた時に、下品なインフルエンサーにキレてたやつおもろかった。蝶ネクタイして黒スーツでキレる。
そして、その動画を見て「このボディガードに会ってみたいなぁ」と話してた敵の傭兵たちをその場で殺していくという非情ジョーク。
過去作から出てるメンバーは、2人。
まず、ガンナー(ドルフ・ラングレン)、カツラのおかげでイケオジ度増し増しやった！笑
でも、老眼やしかつての射撃能力がなく外しがち。禁酒してたけど、呑んだら射撃能力アップしたん良かった。
一作目は敵にまわったのに、2作目以降ちょっとオモロいやんな枠に笑。
トール(ランディ・クートゥア)はガンナーに対しツッコミ役みたいになってた気がする。
最後ケガしたけど、無事で良かった。
新メンバーとしては
新リーダーのジーナ(ミーガン・フォックス)。セクシー！！最初、彼女が裏切者なんじゃって疑ってた笑。
アクションもカッコよかった。
顔力強い、ツヨツヨ美女だわ〜。
50セント演じるイージーは、冷静ツッコミ担当だったような。
あんまり印象残らんかったけど、自分の曲かけてた？笑
前作でアントニオ・バンデラスが演じたガルゴの息子としてガラン(ジェイコブ・スキピオ)が参加。
アントニオ・バンデラス良かったから続投してないの残念。
ただ、息子のガランはガルゴに負けず劣らずおしゃべり下ネタ全開w
でも、怒りを覚えると黙るという。
軽めのキャラクターって必要だから、それになってたのかな。
鎖操る女子ラッシュ。アジア系枠かな。
サラッとしてカッコよかった。
あと、途中から参加したトニー・ジャー演じるデーシャかっこよかった！タイの人。
アジア系のしなやかに体術使うアクションが多いからかっこいいよな〜。
そして、敵に
ラフマト役にイコ・ウワイス！インドネシアの俳優さん。
前見たやつも悪役してたなー。
この人のアクションもしなやかさ入ってた。
非情さと憎たらしさがハマりますなぁ。
味方かと思いきや諸悪の根源のマーシュ役にアンディ・ガルシア。
ここに渋め重めの俳優さんを。
とまあ、新たなメンバーも含め色々良かったんやけど、アクション俳優アベンジャーズ感はそこまでだったのかなぁ。
スタローンも最初と最後だけやし。
美味しいとこは持っていってたけどね。
ニューブラッドやから、きちんと世代交代して終わらせたかったんかな。
前作も若手出てたけど、結局いつメンが強かったし。
まあ、すんなり面白かったんやけど、
シュリンプが不憫すぎて後味微妙かも笑。
そのための冒頭のくだりなのか〜てなったけど、指輪は賭けで勝って取り上げたんやしな〜。
あのシュリンプが来て店や他のお客さん困ってるみたいなのもあったんかもやけど、それならもっと表現あっても良さげやし。
なんか、死に方含めて可哀想すぎるやろって笑。
一応、これで完結って感じらしいけど、どうなるんやろね？
ステイサムで続けたりするんやろか。
まあ、新年1発目に景気良く？観るにはちょうどいい作品でした！
