ノラネコの呑んで観るシネマ

エクスペンダブルズ ニューブラッドのノラネコの呑んで観るシネマのレビュー・感想・評価

3.4
核兵器の原料と起爆装置を奪取し、第三次世界大戦を起こそうとする悪の組織を、消耗品軍団が阻止する。
分かっちゃいたけど、猛烈に頭悪い映画だ。
キャラクターの行動も物語の展開も雑極まりなく、特に悪のボスは言ってることもやってることも、ちょっとよく分かんないw
名は体を表すというが、消耗品の寄せ集めという自虐的な作品の成り立ちそのものが、仕上がりに現れているとも言える。
CGのチープさも手伝ってB級感覚全開だし。
まあ脚本云々はおいといて、単純にロートル親父たちのアクションを楽しんでいればいい午後ロー映画。
しかし前作までは、もう少し話にしっかりとした軸があった気がするんだよなあ。
ぶっちゃけほとんど覚えてないけどw