このレビューはネタバレを含みます
流石世界一火薬量の多いおっさん同士のラブコメ。
シリーズ通してそこは一貫性があるので、いつだって何が起きても安心して最終的にはバーニーがかっこよくなんとかしてくれると思って見ていられる。
序盤の衝撃の焼死体から若干本当に？いやそんなまさか……という悲しみがつきまとって、途中までちょっと集中できてなかったと思うが、あんまり話を聞いていなくても大体流れはわかるので問題なし。燃え盛る機体が墜落するだけではなくて一瞬ふわっと再上昇したのでこれは確実に誰か乗ってる動きだな……と飲み込んで、割り切った。……ら、最後にかっこよく出てきたので家だったら立ち上がってガッツポーズをしていた。
序盤でバーニーが退場したのでまぁ新メンバーとかステイサムがかっこよくアクションするんだろうなと思っていたが、あんまり見ごたえもなく、CGも何か安っぽくて、前作と比べて予算ガッツリ減らされたな……と残念に感じた。
ただトニー・ジャーの座頭市みたいな怖すぎる穏やかさアピールはツボだった。
個人的には前作のルナが好きな女性メンバーだったのでまた暴れているところが見たいし、今回のラッシュと一緒に戦う姿が見たい。
