前作までほどの豪華キャストでは無かったけど、アクション映画として楽しめました。
だらだらしたシーンが無くストーリーもシンプルで、アクションはただ銃で撃って倒すだけでは無く接近戦が多くアクロバティックな格闘も多々あり、見応えがありました。
スタローンさんはじめいつものメンバーは前作から何年も経ってるにも関わらず、歳を重ねた感じはあるものの堂々とした佇まいは変わらず、さすがだなと思いました。
今回はエクスペンダブルズに女性2人を含む新しいメンバーが加わり、バリエーションに富んでいたところも良かったです。
タイから加わった人物は、キレのあるアクションがとてもカッコ良かったです。
ミーガン・フォックスさんは化粧品の広告に出てくるかのような完璧な美しさで、もう1人の女性も綺麗でチェーン?を使ったアクションは見ものでした。
この女性達のおかげで画が華やかになったところも好きです。
そして、今回はステイサムさんがメインに活躍するのですが、安定の強さでそれぞれの場面での味のある表情が変わらず魅力的でした。
ドルフ・ラングレンさんは老眼で少し苦戦してましたが笑、あの存在感は必要です。
身代わりの人はちょっと可哀想だったけど、フィクションなので許すしかないのかな…。
爆発→炎の演出がたっぷりで、大爆発からのもくもく大けむりはエクスペンダブルズらしい派手さがあり、映画館向きで満足しました☆