21g

許された子どもたちの21gのレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
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善悪の基準なんて人それぞれなんだから同調圧力に屈しない/そもそも理解できない頭の子供が人を殺す殺さないは運だと思う。
自分の家族が同じような被害を被ったら、とかそういう話ではない。
現代社会における善悪は法に準じている。
すべての法が正しいとも限らないし、
正しさというのも曖昧な上にそれこそ押し付けだ。
「成長」とか「理解」とか、
それは大人のエゴでしかないけれど、それでも波風立てず平和に生きていくには最低限の「ルール」を守らなければならない。
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