かきフライ発見一疲れ気味

あの日、兄貴が灯した光のかきフライ発見一疲れ気味のレビュー・感想・評価

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)
3.6
面白かった

面白かったんだけど、なんだろう今の気持ちにフィットしなかったというか、そこまで感動でしなかったのはどうしてなんだろう
皆さんレビューで泣いたってあるのに泣けなかったし

いい話だと思うんですが、ちょっと丸く収まり過ぎたような物足りなさが

結局、最初はダメそうなお兄さんが良い人過ぎるし、弟もカッコイイし、コーチも可愛いし悪いところはないんですけど、最後の試合も含め、全てが良すぎて、ちょっとさめて見てしまいました。
(多分状況によっては号泣してます)


ここで僕の妄想力で、どうすれば今の自分にフィットしたか脚本をいじって

(ここからネタバレも含みます)
















【こうすれば自分にハマったかもの脚本】

最後の試合は韓国でする国際試合。
試合直前に抜け出して兄貴に会いに行く
コーチは慌てるし、周りも騒然
(兄貴と走ったシーンがフラッシュバックしながら)
弟は走るとにかく走る
コーチが大音量の音楽を流し、車まで誘導して車で移動、めちゃめちゃな運転手をする

病室にたどり着く
試合は棄権して負けてしまったが、兄貴は「馬鹿だなぁ」
と言いながら責めないで、
「俺の金メダルはいつでもお前だ」
という
弟は泣き崩れる
「最後にお前といれて俺は幸せだ」
と兄が言う
弟は
「チョン・ジヒョンみたいな女に会わせる約束だろ、いくなよ」
と言う
「俺がいなくても今のお前ならきっと会えるよ」
と兄が言う

何年か後
コーチと弟が結婚して、弟も柔道の指導にあたる
弟子が金メダルを取る

「兄貴俺金メダル取ったよ」
と報告



どうでしょうか、勝手に脚本考えて見ました
(勝手な事して、この映画好きな人すいません🙏)


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