このレビューはネタバレを含みます
家庭により心傷ついた兄が仮釈放されて戻った我が家。そこには失明した弟が。そして互いに埋めていく兄弟の繋がりと時間。弟への愛おしさを感じ始めた時、兄は自分の余命が限られていることを知るのだった、、。
最初は兄に心を開けなかった弟コ・ドゥヨン。ストーリーが進むにつれて兄ドゥシクを慕い兄によって自分のいるべき場所に戻り再び光を取り戻す。
中盤から涙が溢れ、うるうるしながらラストを観ました。兄ドゥシクのぶっきらぼうさが たまらなく愛情を感じて。
エンドロールも心に沁みる曲で泣けました。