お岩さんと伊右衛門よりも、お岩さんの妹であるお袖さんと与茂七、直助の三人にフォーカスを当てた作品。わりと原作に忠実な筋。
シネマ用の演出か、独特のカメラワークに酔ってしまったので、体質的に苦手な…
歌舞伎とシネマ歌舞伎は、別物だなぁと改めて実感した。
現代と江戸時代が交錯する不思議な感覚。
映像美を味わいながら鑑賞した。
四谷怪談を元にこの世の闇を描いた鶴屋南北、徹頭徹尾救われない人間の業と…
幽玄で、猥雑で、美しい。演者さんと演出、そして映像編集が素晴らしい。直助・伊右衛門、どうしようもない悪党なのに憎めなくって格好いい。クスッと笑える場面があればこそ、悲劇が際立つのだなと実感。
お袖…
四谷怪談を始めからちゃんと見たの初めてかも。人間関係が入り組んでて結構複雑。古典の因縁話だから当たり前か。
歌舞伎役者の人の演技は相変わらずすごい。お岩さん怖かったなぁ。
時々スーツとか洋服の人が出…
NEWが付いている、斬新な四谷怪談。
現代と昔の話が交錯しているような感覚になる。
芝居小屋の臨場感も有りました。
客席と舞台が近くスクリーンに観客が映り込む。(Bunkamuraシアターコクーン…
恨みが、お岩の全身からこれでもかと発散されるような演技。扇雀さん素晴らしい。男と女を、同じ舞台でこれだけ演じ分けられるものなのか。凄い。
あと安定で七之助さんが美しい。綺麗。かわいい。婀娜っぽい。…
四谷怪談見るたびに鶴屋南北やばいな…よくこんな地獄みたいな話思いつくな…って何回も思わされてる
十数年前のコクーン四谷怪談北番がすごく好きで、北番をベースにしてはいるんだろうけどやっぱり越えられない…
四谷怪談のストーリーは知っているけど、あんまり気持ちのいい映画ではなく終わった後、なんだかモヤモヤ感だけが残りました...そしてモヤモヤがなんだかムカムカしてきて、気持ち悪いのはきっと四谷怪談観たか…
>>続きを読む