ボストンマラソンの爆弾テロ。
あのニュースの映像はかなりショッキングだったのでよく覚えています。
ゴール間近でおきた悲劇。
この主人公のように愛しい人のゴールを心待ちに応援していた人がたくさんいたはず。
そんな人たちの気持ちを踏みにじるような汚いテロには怒りしかないですね!!
両足を失った男性が、失意の底から脱するまでを描いた作品。実話だそうです。
大好きなジェイクギレンホールが演じているので外せない( ˘ ³˘)
アメリカの映画ではよくある内容、といってしまったら身も蓋もないけど、常に戦争やテロと隣り合わせである国ならではの抱える問題なんでしょうね。
PTSDになってしまったら、本人もそのまわりの人も苦しむということが、とても伝わる内容でした。
もともとの性格は決して暗くない(むしろちょっとお調子者)彼が、フラッシュバックによって苦しみ泣く姿は、辛すぎました…。
それでも支えてくれる人がいて、ちょっとうざったい家族だって皆彼の事を愛してる…
兄弟とブランコで遊んでいるシーンはなんかよかったなぁ。
私はきょうだいがいないからすごく羨ましい(´‐` ○)
今もどこかでPTSDに苦しむ人が、彼のように闇から脱出できる事を願います。
そして争いがなくなることを祈ります。