ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたに投稿された感想・評価 - 149ページ目

『変われる』

この作品を鑑賞しはじめた時、他の作品「パトリオット・デイ」が脳裏をよぎる。

マラソンのゴール付近で巻き起こった爆弾テロ事件。
その爆弾テロ事件の被害にあったジェフの話。
一瞬にして…

パトリオットデイでは犯人捜査をメインに描き、今回は生存しボストンの希望となった青年を描く。オプラウィンフリー、スポーツ業界、メディアの話題づくりに利用される普通の一般市民が英雄視される。ジェイク演じ…

うーん、、期待しすぎたのかも。


第一に、せっかく天才的演技のジェイク・ギレンホールが主演なのに全然活かされてない。もったいないなぁ。

起承転結がはっきりしていました。
起･･･テロ事件
承･･…

テロ被害で両脚を失った男の人生を描いた実話。
ごくごく普通の一般人であること、被害後の周囲からの脚光、人生の転機。
生き方のマイナス面が前面に押し出されるような展開が続くが、もう少し彼の苦悩している…

人は誰しも誰かに支えられながら生きていることを、改めて気付かせてくれる映画。
完璧な人間なんていないけど、誰かのチカラに少しでもなれているとしたら、素敵なことだと思う。
それにしても邦題の副題センス…

単純な感動作品じゃない。
1人で生きていると思ってた自分の人生がそうで無いと気付いていく過程を感動的に描いている。雨の日は会えない〜と似たテーマ。今作はとても素晴らしい作品とまでは行かないけど、今後…

未曾有の大事件に巻き込まれて己の人生が激変してしまったごくごく平凡な青年が、自分をプロパガンダ的に利用しようとする周囲の人間の無理解や身体の不具に声無き慟哭を上げながら、「自立」するようになるまでの…

実話

でもこの実話は事実を明らかにするというよりは
当時ボストンマラソンのテロにあいその渦中で多くのモノに翻弄された主人公のその心の動きをつまびらかにしていく事がメイン。

というかジェイクギレン…

ジェイク・ギレンホールの表情だけで伝わってくる演技が相変わらず良かった。
題材でめちゃめちゃ深い話と思い込んでしまったのがダメだったのか、思ったより浅いと感じてしまった。でもそれが実話なだけに逆にリ…