海洋モンスター・パニック映画の要素をメガ盛りしてステイサムを振りかけた大変に景気の良い一本。
何で海底にメガロドンが?から始まって、そうはならんだろ!とか、みんなやたらと海に落ちるなぁとか、才人と切れ者の集まりのハズなのに何故トンマばかりなのかとか・・・突っ込みどころの乱れ打ちなのだが、それをお約束のメガ盛りとギャグで生き埋めにしていき、最後はステイサムの筋肉で解決する、大変に生きの良い一本。
ただメガロドンといっても25mなので怪獣映画にするには小さ過ぎるし、さりとて25mなので動物パニック映画にするには大き過ぎて、そのサイズの取り回しに苦労している感じは伝わってきた。