1997年発売の小説が原作らしい。
正直、原作があるのに
ここまで盛り上がりにかけるのは
もともと原作が悪いのか
映画化のアレンジが悪いのか。
中国との共同制作を度外視しても、だ。
序盤のハイテク研究施設の紹介は
とてもワクワクさせられた。
このハイテク施設で
どんなパニックが待ち受けるのだろう。
どんな防御システムが備わっているのだろう。
どんな流れで生存者が減っていくのだろう。
それだけ興奮を掻き立てるビジュアルはあった。
でもフタを開けてみると
サメに襲われるシーンは
死亡フラグが立ちすぎて
食べられる予想は簡単だし
外は危ないだろうに
小さな船でサメ退治しに行こうとするし
挙げ句の果てに船転覆するし
ツッコミどころが多すぎて
冷めた目で観てしまった。
※別に駄洒落を言いたいわけではないけど?
この映画に出演してくれたジェイソンに1点
アジアンビューティーのリービンビンに1点
それ以外の加点はありません😑
以上2点!