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アポロ18のバロウズのレビュー・感想・評価

アポロ18(2011年製作の映画)
2.2
月面版「ブレアウィッチプロジェクト」みたいな話。
「実際の記録映像」という触れ込みで公開されたらしいですが、登場人物はどう見ても役者だし(主人公の人は海外ドラマ「ALPHAS」に出てました)、都合の良いタイミングでギャー!とビビらせてくるので劇映画なのがバレバレです。
宇宙船内のセットや月面の映像などは低予算の割に良くできてる方だと思います。ただやっぱり低予算POVなので薄暗くして誤魔化してたり、もっとよく見せて欲しい所をちゃんと映してくれなかったりして消化不良。
途中まではワクワクさせてくれるんですが、登場人物は2、3人くらいで展開が単調なのでだんだん退屈してきます。
ロシアは月面に着陸していた!とか謎の宇宙生物が!とかSF陰謀論好きな人にはいいんじゃないでしょうか。


以下ネタバレ



あの石みたいなカニは普段何食べて生きてるんでしょうか。
昔から良く言いますが、やっぱり見知らぬ土地から勝手に石とか持って帰ってきちゃダメですね。
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