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女傑ベル・スターのlemmonのレビュー・感想・評価

女傑ベル・スター(1941年製作の映画)
3.7
娯楽作品。
ジーンティアニーのアイドル映画。
妙なティアニーのアップシーン多っ🤣💁‍♀️。

「風と共に去りぬ」のスカーレットオハラ・ヴィヴィアンリーに「黒蘭の女」のジュリー・ベティデイヴィスを彷彿とする気性の激しい南部の女がヒロイン。その伝説の女山賊ベルスターをティアニーが演じる。
まだまだ初々しさが残るが、なかなか可愛らしい。
甲高い声が途中ウザくはなるかなあ😅。
ただ前半、少女から脱皮して、後半、女傑ベルスターになる演じ分けは良かった😁。

87分にまとめ上げているのが功を奏して全体的に楽しく気楽に観れる作品に仕上がっている。
後半に行くにつれ重厚感もあり。

ティアニーを囲むのはランドルフスコット、ダナアンドリュース、シェパードストラドウィックと豪華で、当時の新人女優への期待値の高さを感じる。

ティアニーを愛でる映画だけに終わっていないのが良い。バランスの良い作品でした😄。
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