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カラミティ・ジェーンとサム・バスのlemmonのレビュー・感想・評価

3.4
馬を愛する主人公サム・バスが、数奇な運命から賞金をかけられる存在となるまでの話。サムには好きな人がいたが、出会ったカラミティジェーンも気になる存在に。


開拓時代の女性ガンマン・カラミティジェーンと、悪名高い強盗首領サム・バス。
恐らくそこから着想した物語なのかなと推測。


カラミティ演じるは麗しのイヴォンヌデカーロ💃。
美しく撮られていたが、出番が思っていたより少なかったのが残念。
サム・バス演じるはミスター困り顔のハワードダフ。彼が演じることもあり、根は悪くない印象が植え付けられ、本作の物語には合っていた(本物のサムバスとは違うようだが😅)。
馬🐴と心通わせる感じもすんなり受け入れられる。


作品全体はドラマティックな物語の割にほんわかした雰囲気で、そこは良し悪しがあった印象。
ポスターほどの躍動感・緊張感はなかった。
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