ホラーではないゴーストの物語
DVDでの鑑賞。
白い布に覆われた「いかにもオバケです」って感じのジャケットにどんなホラーなのかドキドキしながら鑑賞しました。
するとこの映画とんでもなくホラーではない。
確かにオバケはいるけど、主人公がオバケとなって、人生を振り返ったり考えたりするようなドラマでした。
わかりやすいアクションや、複雑な物語性や事件性のあるサスペンス、ミステリー、ホラーを好む自分には少々静かすぎる作品だと感じました。
なんせあんまりセリフっていうセリフが少ない。
主人公はおばけで声を発せられないので時々字幕だけ出てきたり、主人公が見えてない生きた人間の会話がちょっと出てきたりという感じ。
いいお話ではあるんだろうけど自分向きではなかったです。
おすすめ度は46点