もう夏

ロミオとジュリエット 前篇のもう夏のレビュー・感想・評価

2.3
月曜日の夜8時、ベッドに座って鑑賞。
バイト前なので身支度をしつつ見た。

敵対するモンタギュー家とキャピュレット家。ロミオ(マルティーノ・リバス)とジュリエット(アレッサンドロ・マストロナルディ)、両家に生まれ運命に翻弄された2人の男女の悲恋を描く。

ストーリーは王道、前編後編に分かれているので前編では恋に落ちるまでが丁寧に描かれている。多分この後有名な結末に向かっていくと思われるのだけれど、ちょうどいい所で終わるので続編が気になる!

ロミオとジュリエットは数多く映画化されているけれど、見たのはこれが初めてだな(お前のアイコン……)
あらすじはなんとなく知っていたのだけれど、無駄なシーンが1個もなくてとても引き込まれて見ることができた!
現在午前3時バイトの休憩中にこのレビューを書いているのだけれど、バイト中も後編見たくてうずうずしてしまった笑!

本当に一瞬で恋に落ちるなんてことあるのかな……、死ぬまでに1度は経験したいなあ

なんか……お母さん……どした?
あとお姉ちゃんも……どした?



広場

「生まれた時からほかの生き方は知らなかった
憎しみの中で育てられ
勇気と名誉と無慈悲を教えられた」

「ここでは地上の嫌なことは全て忘れられる」
「君は天上から来たの?」

「これで僕の唇の罪は清められた」
「あなたの罪は私に移ったのね」
「なんて優しい非難だ
僕の罪を返して」

「薔薇をなんと呼ぼうと香りは同じよ」

「千回のおやすみを」

「雨に照りつけられ 太陽に濡れても」

「大人になったらこんな転び方はしなくなりますよ」
もう夏

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