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赤い波止場のpierのレビュー・感想・評価

赤い波止場(1958年製作の映画)
3.6
東京で揉め事を起こし、神戸に流れ着いた通称"レフトの二郎"。
港町で事故を装った下手な殺しを目撃し、偶然見かけた被害者の妹に一目惚れする。
『望郷』を彷彿とさせる雰囲気。
目には見えない牢に繋がれ、外の世界へ飛び出せない運命。
良い意味でくたびれた大坂志郎に、姐御風の轟夕起子が脇を固める。
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