この作品の姉妹作品ともいえる
「SiS 消滅の詩」
を初めに観てしまったからなのか
物足りなさを感じた。
本編でプー・ルイが「人間は弱者を応援したくなる」と言っていた通り、BiSではなく、BiSのオーディションに落ちたメンバーで構成されたBiSの公式ライバル「SiS」
そちらの方にどうしても感情移入してしまったからか。
WACKのドキュメントにしては、少しオープンにしていない部分が意図的かどうかわからないが多く感じた。
他の作品であれば、例えば個人面談の様子も流していたりしたと思うが今回は無かった。
渡辺淳之介の言葉にイチイチ、ヒリヒリしてドキドキしてその魅力にハマってしまった人間としては物足りなかった。
が、第二期BiSの歴史を見る、という部分では楽しめました。