血のお茶と紅い鎖のおいしいビビンバのネタバレレビュー・内容・結末

ヤン・シュヴァンクマイエルの作品と引き合いにされがちな作品だけど、個人的にはこっちの気持ち悪さの方がこたえた…。
まず最初に出てくるケーキの中から虫が湧いてくるのも、白い顔の女の人も不気味すぎる。
そのあとにネズミたちが作る人形もその女の人そっくりだしやること全てが気持ち悪い。
でもどこかの考察で人種差別だとかを表現してるって見てからたしかにこの現実も本質はグロテスクだなって思った。