グッド・ネイバーのaaのネタバレレビュー・内容・結末

若者イーサンとショーンは近所の老人、ハロルドの家に監視カメラを仕掛け、ポルターガイスト的な現象を起こし反応を録画するイタズラを思いつく。電気が消えたりドアがガタガタしたりと数々のイタズラを行なうが、ハロルドは怯えることはなかった。 その内鍵がかかった地下室に何度も行っていることに気付き、ハロルドが眠っている間に侵入するが途中で起きてくる。持ち出したベルを家の中に置いて隠れるが、そのベルを見たハロルドは銃で自分の頭を撃ち抜き自殺。嫌われ者の偏屈ジジイで地下室には死体でも隠しているんじゃないかと思われるほどだったが、実際は亡き妻を想うだけの不器用で孤独な老人だった。ベルはハロルドが妻にいつでも呼べるようにとあげたもので、それを見たハロルドは無意識にあの世から妻が呼んでいると思い、自殺したのだ。少年2人は法廷で2年の保護観察と、500時間の地域奉仕を義務付けられた。この事件は命を奪うまでいってしまい最悪と言えるが、小さなことでもどうせ他人のことはわからない。思い込みで突き進むのはやめて冷静にものを見るべき。