レアリテ男爵

泥棒役者のレアリテ男爵のネタバレレビュー・内容・結末

泥棒役者(2017年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

市村正親さん、マシューヘア似合ってたなぁ〜、丸ちゃんのチリチリは普通(笑)、ダイスケ プッツーンし過ぎじゃろ、まぁそこだけがリアル過ぎて、あとは夢のような、まさに舞台の芝居を鑑賞したって感じやね!
ここまでくると、狙ってるとしか思えない、あの舞台を観に行った時の観客になったような感覚、、そもそも部屋の色合いや、ドアの配置やら等々がセットみたいやもん(笑)、おまけに、そうそう人物がハケて、少ししてまた再登場!はい〜待ってました〜、とか、え⁈ どこにトイレ⁈ え? このセットの中のどの扉⁈ こっちまで一緒に探す感覚、とか、二階上がったり下がったり、なかなかよくできたセットだよねぇ〜、どーせあの先はベニヤ板とセットの木材の支柱やら足場だらけで何もないんだろな〜、とかとか、もう、そんな感覚を映画で味合わすなんちゃ〜、オモロいやんけ(^_^;)
だからね、丸ちゃんが高畑充希んとこ戻った部屋は、僕の中では、暗転してセットが入れ替わった感覚だし、、だからね、ダイスケと路上のシーンだけがね、本当の屋外感バリバリがね、あそこがかえって受け付けなくなっちゃった。。変な話だけど、こちとらすっかり、生の舞台観てる感じだからさ、、(笑)

なんかさ、3Dの絵が浮き出るやつあるやん、こう、目を凝らすよーな、視点をずらすよーな、寄り目にするよーな、そしたら、あら不思議文字が、絵が、ってなるよね、、なんか、この映画、ダイスケだけ観てると映画の世界感、他のほんわかしたキャスト達を観てると、生の舞台の世界に、、そんな不思議な映像でしたとさ、、、 なんのこっちゃ!
( ´艸`)ムププ
エンドロール後の最後の映像は、勿論ダイスケ主体だから、ザ映画な世界にみえましたとさ〜。。