チベタイ

泥棒役者のチベタイのネタバレレビュー・内容・結末

泥棒役者(2017年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

元泥棒の職人の主人公がある日、刑務所から出てきた先輩に見つかり嫁に過去をばらすと脅され泥棒を手伝わされる。が泥棒中に何人もの人が家に現れて別人のふりをしてやり過ごす。その家での出来事を通して絵本作家は妻の思いに気がつき、泥棒は過去の自分と向き合うことを決め彼女に打ち明けることを決心し、編集者は自信を取り戻し、セールスマンは自身の欠点に気がつき、それぞれ抱えていた問題を解決する話。

舞台っぽさがあった。
ずっとおなじ家で数人の掛け合いで最後まで展開していたのはすごいと思った。
4人のドラマがしっかり描かれていて良かった。
主人公と悪い奴のはずの泥棒に対しても見つかるな!と応援させてしまうのはすごいと思った。ハラハラする展開だと主人公を応援してしまうのかも。
全員が幸せになってハッピーエンドになっててよかった。
好みではないが脚本はしっかりまとまっていて面白く見れた。
チベタイ

チベタイ