にっきい

カニバル・レザーフェイスのにっきいのレビュー・感想・評価

カニバル・レザーフェイス(2017年製作の映画)
1.0
「扉には電流が流れてて、触れば黒焦げだ!」と言いながら、普通に開け閉めしてる!(笑)

金曜恒例の『ミナミの帝王』借りに行った時にたまたまみつけた作品。
"残虐映画の大傑作"とか"レザーフェイス誕生の瞬間"とかコピーが書いてあったら見ちゃいますよねー(笑)

人肉農場って話し。
これは酷い!
話しが二転三転するけど、テンポが良いってのではなく、行き当たりばったりな印象。
まず家族でキャンプに行くところから始まるんだけど、家族全員が言いたい放題!
自分勝手にわめき散らしてる!
で、肝心のレザーフェイスやけど、あっさり殺されちゃいます!(笑)
主人公一家も身を守る為って言うにはやり過ぎなほと平気で人を殺すし(笑)
一応スプラッターなんやけど、刺したり殴ったり蹴ったりに全然リアリティが無い。
至近距離から散弾銃で撃たれてるのに平気でウロウロしてるとか、焼却炉に入れられても顔は火傷しても服はそのままとか、電流流れた扉触ったら一瞬で手が弾け飛んで骨だけになるとか、ツッコミどころしかない酷さ(笑)
原題通り"人肉農場"の話しやのに、何でわざわざチェーンソーまで持たしたレザーフェイス出したうえに、殆ど見せ場無く死ぬとか激しく意味不明でした!(笑)

7月上旬の西日本を襲った大雨の影響で、僕の地元も避難指示が出て仕事が休みになりました。
幸い被害は無かったけど、仕事の段取りでバタバタでした。
で、連休になったと思ってたら雨がおさまったら急に仕事やるとか、違う意味で大雨に振り回されました(笑)
そんなこんなで劇場へ行く時間は無かったのでDVD見たらある意味大当りでした(笑)
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