木乃伊の恋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『木乃伊の恋』に投稿された感想・評価

■2回目の鑑賞(2024/03/16)
3回目は観なくてもいいかな。観るか微妙なところ。
話の筋が面白いし、短くてよくできている。
ミイラのテーマソングが最高に心地よいのと、ミイラの扱いが雑なのがよ…

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昼行灯

昼行灯の感想・評価

3.8

もうこの頃から後期感出てきたな~!渡辺美佐子が右を向いて、そのあと彼女が見ている対象である車のカットが入り、それが左へパンすると渡辺美佐子と見ていた対象であるはずの車が同時に映っているところなんかも…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5

デジタルリマスター版DVDで久しぶりに鑑賞した。
この『恐怖劇場アンバランス』は全作観ている。
個人的には黒木和雄監督作品もあり、なかなか好きなシリーズ。

しかし、この第一話の鈴木清順監督作品は、…

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誰かにVHSビデオ貸してて帰ってこなくなった、個人的「幻の作品」。
過去鑑賞。アンバランスは途中までしか観てないが、清順のこれと長谷部安春「殺しのゲーム」は好きだった。
何故、恐怖劇場がフィルマークスに?

ドラマ枠ではないのか...?
ShoM

ShoMの感想・評価

-

これ、円谷プロ制作「恐怖劇場アンバランス」の一篇。なので厳密には映画じゃなくてTVMなのだけど……。

「殺しの烙印」で日活を解雇された清順さんが撮ったテレビドラマ。ただこのドラマシリーズ、3年間お…

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昭和の2時間ドラマは割となんでもアリだったけれど、これは確かに飛んでる。
上田秋成「春雨物語」が題材なんだけど、前半と後半で全く趣きが違う。前半のライトでコミカルな春雨物語と、後半の現代に戻った話の…

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『騎士団長殺し』でもフィーチャーされていた秋成『春雨物語』を二部構成で再構築。仏法はエロに負けるというニヒリスティックな話だが、サッカーボールの如くミイラを空中でけりまくるシーンの衝撃が全てを上回っ…

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前半は入定してミイラ化した僧の「定助」、後半はその物語を記録している未亡人の雑誌編集者を主人公にした二部構成となっている。

”セックス”を果たせなかった執念の恐ろしさを描いており、前半がギャグ寄り…

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