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羅生門のbluebeanのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.5
人間の主観がいかに自分の願望と思い込みで歪められているかを見せつけられます。人間の業の深さと良心の2面性が見えるのも印象的。

白黒ですが、森の中の光の美しさが素晴らしいです。羅生門はとてもセットとは思えないリアルさで、荒廃感がすごいです。
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