いかえもん

羅生門のいかえもんのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.6
ご無沙汰しております。映画は観ていつつもレビューが書けないという日々が続いておりました。ちょっと連続でレビュー書きます、と言いながら、やっぱり日にち開くと熱量薄まっちゃってよくないなぁ。
で、いつかは見なければならぬなぁと思いながら、置いていた監督さん、世界のクロサワ。「生きる」を見なければならぬなぁと思って、とりあえず色々古いのを見てみようと思う。

で、どれから観たらいいのかな?まずは教科書に出てきた芥川龍之介原作作品から。あれだよなー、羅生門の上でおばあさんが死人の金目の物を盗んでたら、男が来て…って話と思わせての「藪の中」なんだよね。

人によって言うこと違っててその度に再現ビデオが流れる感じ。で、真相は…?っていう話。
何に驚いたかって、三船敏郎のかっこよさ!!!!
なんかもう目を見張るかっこよさ。その表情!身のこなし!ワイルドさ!
ということで、もう内容あんまり覚えてないのが悲しいのだけど、次はジャケ写の熱量がすごい「七人の侍」を見てみようと思う。