あさのひかり

羅生門のあさのひかりのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
4.5
大雨で家にこもろうと思った時に観た映画。これ自体が雨宿り映画とは知らなかったけど、シチュエーションがはまってた。

雨宿りの最中に話題になるとある事件の話。当事者達の証言が食い違う。そして、 その謎が解け、真実が分かった時、雨宿り中の人物達にもちょっとした事件が起こる。

証言と事実の食い違いにかいま見える人間のリアルな姿、そして、雨宿り中の人物達に起こった顛末、演者の熱演もあって真に迫る名作。やはり観ておくべき映画だった。
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