Drエメット

羅生門のDrエメットのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.9
初黒澤明監督作品。
今年、いわゆる羅生門方式という映画に2本(怪物、最後の決闘裁判)を見たので、元ネタとして見てみた。

黒澤映画ってなんか難しそうと思ってたけど、おもしろかった。
映像の面白さも、ストーリー構成の面白さもあって、単純に楽しめた。

人間は自分にさえ嘘をつく。
だいぶ昔の映画だし、価値観として違和感がある点も多かったけど、核となっている嘘の部分については現代でも通じる部分が大きく、楽しめた。

京マチ子の豹変がおそろしい。
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