モチモチの木

羅生門のモチモチの木のレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
3.8
日本映画史の勉強のため鑑賞
面白い面白くないかではなく、圧倒的な業績と日本映画の礎となった点で重要な作品。

内容は芥川龍之介の「羅生門」ではなく「藪の中」という作品に近い。あと何百年後かには古典作品の仲間入りするのかと思うと感慨深い。

70年以上前の作品なのに「映画」として認識出来たことが面白かった。