吾輩は犬である

羅生門の吾輩は犬であるのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
4.8
羅生門てタイトルですが老婆は出てなくて羅生門で雨宿りしてる三人が出てきます。
羅生門と言うより藪の中
真実は藪の中のあの藪の中
お話はほぼ藪の中でおきた事件の「証言」から成り立つが「矛盾」を楽しむ感じ
古すぎて聞き取りづらいけど面白い
演技も凄いかっこよく戦うとかは全くなく全て泥臭い人間味溢れた戦い方全てにおいて演技も話も「人間」
法師の最後の台詞がまたうぉぉてなりました。