羅生門のNananananaのレビュー・感想・評価

久しぶりに再見。
70年前に公開された映画とは思えないくらい洗練されてるし、一つの事件を通して三者三様の証言で食い違う真相のサスペンス！かと思ったら、なるほど、、そちらに行くのですね。人の虚栄心、欲深き思考、愚行の真髄をついている。私も良いところしか覚えてなかったり、記憶改竄するよなー。
ライティングが綺麗過ぎ。
（キアロスクーロというんですね）