「モンスター・ホテル」シリーズ3作目。2作目までで主人公のドラキュラ伯爵が人間に対して、寛容になってしまったからか、
個人的には、面白くなくなってしまった。
モンスターのためのホテルを開業してから100年以上休みのなかったドラキュラ伯爵。
家族、ホテルの従業員たちとモンスター専用のクルーズの旅にでる。
クルーズ船の女船長が、ドラキュラ伯爵、そしてモンスターたちを殺そうとするも、
ドラキュラ伯爵は船長に一目惚れしてしまって…
クルーズ船の女船長の殺害作戦は、ことごとくドラキュラ伯爵にかわされる。その感じは「チキチキマシン猛レース」を観ているようで楽しかった。
緑のスライム状のモンスターは面白いし、ドラキュラ伯爵の娘のメイヴィスは相変わらずかわいい。
「モンスターの休日」をどうして「クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!」なんてつまらない邦題にしてしまうかな…