羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 映像、演技、音楽、テーマ、脚本、光の陰影、音の使い方がすごい
  • 人間のエゴ、見栄、自己チュー、虚栄心、卑しさ、弱さを描いている
  • 京マチ子の名演技や、三船敏郎の色気が印象的
  • 物語の行き着く先が見えず、面白い展開がある
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『羅生門』に投稿された感想・評価

〜〜
平安の世、あらゆる災厄に見舞われる京の都に降り注ぐ土砂降りの雨を羅生門で凌ぐ2人の男。彼らはそこに居合わせた男にある殺人事件に関する話を語る。
それは目撃者、当事者それぞれの証言が見事に食い違…

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雨や光、風の表現、白黒のコントラストが素晴らしすぎた。
俳優陣の演技も鬼気迫るものがあった。
殺し合うシーンの間抜けさが生々しい。
自分を良く見せたいとか保身とか、所謂エゴイズム的な人間の愚かさが描…

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Rion

Rionの感想・評価

3.5
2024年24本目の映画

黒澤明監督の作品1つくらいは観ておきたいと思って。

心地よいそよ風が吹く瞬間を効果音を使って表してるのが印象的でした。
わか

わかの感想・評価

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見栄やプライド、自己保身、人間とは斯くも愚かな存在なんですね
てにめ

てにめの感想・評価

5.0
演技らしさ

この【羅生門】の初見は黒澤映画を追いかけて観始めた1990年頃でしたね…。

当時は黒澤明監督がアメリカのアカデミー賞特別名誉賞を授賞して式典にスピルバーグとルーカスを従えて現れまし…

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高校生の時に初めて観た時は、そんなに事実を曲げてしまうものだろうかとよくわからなかったが、今は自分が嘘をついてきたことも省みてなるほどと唸ってしまう。

特に女の言うことについて、そんなの嘘っぱちだ…

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七人の侍ほどのパワーは期待できないかなと。
時代感もあり、そういう意味では人を選びます。
Himari

Himariの感想・評価

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黒澤明2作品目。三船敏郎さんの顔がイケメンでwiki調べてみたらなかなか壮絶な人生だった。1950年に作られた映画ということで、戦後間もないからずっと俳優をやっていた人たちなのかなと思っていたけどそ…

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