このレビューはネタバレを含みます
「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(myFFF) 短編11作目。
母親がお香を焚き、からだ中に染み込ませてる。
久しぶりに父親が帰ってくるからだ。
娘のアイダは、そのお香に興味を抱く。…
myFFFにて鑑賞
母親の悲しみは娘の悲しみ
大好きなママだから悲しんで欲しくない
身勝手な父親や、お気楽な兄に憤りや、やるせない気持ちを抱いたのでしょうね…
あんな行動をしたくなるのもわかりま…
開いたドア、ベッドの枠、外窓、リビングの窓枠、鏡、廊下の先、
少女の目線とスクリーンの枠が一致する場所
象徴的なみずいろ
変えようがない暮らしの四角さ
お母さんが悲しいと子どもも悲しい
子どもが悲し…
母親が泣いている姿って、この世で一番見たくないもののひとつかも。
一夫多妻制って自分では想像がつかないけれど、これもひとつの文化。
彼女もきっといつかママになる。
辛いこともあるかもしれないけれど、…