線路に転落した日本人を救助しようとして、亡くなった韓国人留学生の話を軸に日本と韓国の民間交流に焦点を当てたドキュメンタリー。
国同士の関係が良くないのに民間交流する意味は無い、と思っていた韓国人留学生が登場するが、実際に日本に来て交流し、映画の最後にはその考えに少しの変化が。
この作品では日本と韓国だが、これは全世界の人々に言える話かもしれない。個人と個人の間に出来た小さなかけはしが沢山うまれればそれは大きなかけはしとなるのでは無いだろうか。
まぁ、色々と問題は山積みだろうどこの映画もそのかけはしの一つとなるように…
