kazu1961

SING/シング:ネクストステージのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.9
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-363
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋1作目の『SING/シング』同様、最高の音楽ネタと歌唱シーンの臨場感が素晴らしい作品。特にクライマックスのSF舞台シーンは圧巻でした!!前作は一般人としての各キャラクターが音楽で開花していく様を描いているのに対して、本作では音楽アーティストとして成功するための葛藤を描いた作品と言えるかと思います。

🖋前作同様、各動物キャラクター達のキュートさとエモさが魅力的であること、そして“歌うことの喜び”が伝わってくるステキな歌唱の数々が見どころです。歌唱シーンの素晴らしさは前作を超えているかもしれません。前作のキャラクターたちと新キャラのハーモニーもとても良かったですね。

🖋その歌唱シーンを飾るヒットナンバーの数々がとても素晴らしい!!ショーン・メンデス、アリアナ・グランデ、アリシア・キーズ、エアロスミス、ジャスティン・ビーバー、プリンス、ビリー・アイリッシュ、ザ・ウィークエンド、Yeah Yeah Yeahs、などの楽曲、ラストシーンを飾る
U2の新曲などその全てが心に刺さってきます!!

🖋新キャラのキャラ、クレイ・キャロウェイにも注目。声優にU2のボノが起用(日本語吹替版は稲葉浩志)されているのも嬉しい限り。アッシュ役のスカーレット・ヨハンソンとの感動デュエット、“I Still Haven't Found What I'm Looking For”のセルフ・カバーはとても素敵でした!!

🖋様々な楽しい動物キャラが引き立っていることと、それぞれに「見せ場」のシーンが用意されているのも素敵なポイント。個人的にはガース・ジェニングスが演じるイグアナの老婆&事務員のミス・クローリーがツボです(笑)!!

😆Story:(参考: yahoo movies )
コアラのバスター・ムーンが運営するニュー・ムーン・シアターは連日満席で、ブタのロジータとグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゾウのミーナら出演者は大人気。地元で成功を収めながらも、バスターには聖地クリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという夢があった。そのためにはクリスタル・エンターテイメント社のジミーのオーディションに合格しなければならなかった。

🔸Database🔸
・邦題 :『SING シング ネクストステージ』
・原題 :『Sing 2』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2021
・日本公開 : 2022/03/18
・上映時間 : 110分
・受賞 : ※※※
・監督 : ガース・ジェニングス
・脚本 : ガース・ジェニングス
・原作 : ※※※
・撮影 :
・音楽 : ジョビー・タルボット
・出演 : マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、ボビー・カナヴェイル

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いたミュージカルコメディアニメ「SING シング」の続編。コアラのバスター・ムーンが再建に成功した「ニュー・ムーン・シアター」は地元で人気となり、連日満席の活気にあふれていた。しかし、バスターには、世界的なエンタテインメントの中心地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという、さらなる夢があった。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の冷酷な経営者ジミーのオーディションに通過しなければならない。どうすればジミーの気を引くことができるか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させることを思いつくが……。声優にはマシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、リース・ウィザースプーンら前作同様の豪華キャストが集い、伝説のロック歌手、ライオンのクレイ役は「U2」のボノが務めた。日本語吹き替え版もバスター役の内村光良をはじめ、坂本真綾、斎藤司、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、大地真央、田中真弓と変わらず、クレイ役で「B'z」の稲葉浩志が声優初挑戦した。
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