夢よ、どこまでも響け…
歌のオーディションを開催し、取り壊し寸前の劇場を見事に復活させたニュー・ムーン劇場の支配人バスター・ムーン。だが彼の夢はそれで終わらない
次に目指すのはエンターテインメントの聖地"レッドショアシティ"での公演だった…
ストーリーはこんな感じ。
たまたま観てたら観いちゃてました。
ミュージカルアニメなので、多くの楽曲が掛かるんだけど、良い曲が多かったなぁ。プリンスの"レッツ・ゴー・クレイジー"で始まり、U2の"終わりなき旅"で終わる…最高だったなぁ。
最初は、バスター・ムーンがショービジネス界の大物ジミー・クリスタルのパワハラに振り回され、自分の思うように出来ず、観ててイライラする所もあったけど、ラストに向かって盛り上がっていくストーリー展開は面白かったなぁ…
それにしてもジミー・クリスタル、パワハラすぎるよな。娘のポージャも無理やり主役にねじ込もうとするわ、自分の思い通りに行かないと恫喝するわ酷かったね。まぁ、でもあんな人って居るからなぁ…
ちょこちょこ小さな笑いを入れてるのも良いよね。ポージャを主役をおろしたことをジミーに言いつけるって言った時の""コアラ・ジ・エンド"なんてポージャ役を演じてるのが"アイナ・ジ・エンド"だから呟いたんだよね。あそこは笑えました。
歌のパートも吹き替えの人が上手かったよね。ミーシャや稲葉さん、そしてアイナ・ジ・エンドなんかは歌手だから上手いんだけど、意外に上手かったのがアッシュ役の長澤まさみ！
声がホントいい声してる！
これは、ビックリだったわ…
パート2は大ヒットしたらしいから、パート3を作るんだろうけど、次は何を目指すのかな、バスター・ムーンは…
