このレビューはネタバレを含みます
軽く観れるコメディー映画。
孫vs.おじいちゃんの部屋をめぐる戦争(イタズラ合戦)。想像より遥かにガチで、実際にこんなことしたら笑いじゃすまないってレベルだけどそこはフィクションだからね!OK!
ヘビをベットに忍び込ませたり、机やベットのネジを抜いて崩壊させたり、、、家崩壊しちゃったしね。笑
あとで知ったけど原作はロバート・K・スミスの児童文学なんだって。「ぼくはおじいちゃんと戦争した」いつか読んでみよ。
ふたりが戦争を辞める時の戦争についての会話は、観ている人へのメッセージかな。
「始まると終わらない。敵が悪いことをして自分は倍にしてやり返す。やればやり返されて全てがどんどん悪化していく。そして最後に爆弾を落とす。それが戦争?」
忘れちゃいけないことだよね。勝っても負けても傷ついちゃう。
孫ピーター役のオークス・フェグリーの、泣くのを我慢してるとき鼻の穴が膨らむのは感情表現うまいなって思った。(どこを見てるんだって感じだけど気になった笑)無言でも悲しさが伝わってくる。
エンドロールも見逃せない!オフショットとかが流れるんだけど海外の映画の現場ってどれもこんなに楽しいのかな〜共通して思うの踊ってる人絶対いるよね。微笑ましい。