視聴の理由が、「井之脇海が出演しているから」だけで観た自分にとっては結構退屈で難解で尺も長く感じてしまいました。
戦争モノの映画は嫌いじゃないし、本作品から学ぶものも確かにありましたが、いかんせん長すぎます。
あとセリフ(標準語)の聞き取りづらさも感じました。
考察しようとすればかなり深く掘り下げられそうに思える作品なのでしょうが、それは皆さんのレビューなどを拝読させて頂こうと思います。
肝心の井之脇くんですが、中盤満島ひかりと国民学校の教室で対峙するシーンが好きでした。
小学生の椅子の小ささに驚いたり、トエのピアノのメロディに聴き入ったり。
出番は少なかったですが、本作品の彼を観れて良かったです。